この記事ではbitlock LITEのオートロックの設定方法をご案内します。
オートロックとは
ドアが一度開いてから閉まった時に、自動で施錠する機能です。 ドアを閉めてから施錠されるまでの秒数も、設定にて変更することができます。
※bitlock LITEのオーナーとデバイス設定の権限のある管理者が設定可能です。
設定方法
bitlockアプリを開き、設定したいbitlock LITEの画面で下から上にスワイプします。
画面下にある「デバイスの設定」>「オートロック機能」をタップします。


「マグネットセンサーで施錠」を選択し、オートロックが作動する秒数を選択してください。
初回設定時は、必ず施錠位置の設定を行ってください。


全ての設定が完了したら、保存をタップします。
うまく作動しないとき
オートロックがうまく作動しない時は、マグネットの設置場所や、ドアの開閉状態の設定がうまくいっていない可能性があります。次の手順で確認してください。
マグネットの設置場所は適切ですか?
bitlock LITEが縦向きの設置の場合は、bitlock LITE本体の上下のつなぎ目から、1cmほど下の水平線上にとりつけます。
bitlock LITEが横向きの設置の場合は、bitlock LITE本体中心の水平線上に取り付けます。
オートロック機能の再設定
一度オートロック機能をOFFにします。再度ONに変更をします。
その後、再度オートロックのテストを行うことで、ドアの開閉状況をbitlock LITEに対して再登録することができます。 テストを行うときは、ドアを開けてから3秒ほどまってから「開いている」ボタンをタップします。
ドアを閉めたあとも、3秒ほどまってから「閉まっている」ボタンをタップしてください。
サムターン(つまみ)の開閉状態を、正しく設定していますか?
bitlock LITE本体に登録されているサムターン(つまみ)の開閉状態が、逆になっている可能性があります。
開閉位置の設定を再度行ってみてください。再設定を行った場合、サムターン(つまみ)の開閉位置の設定完了後、再度オートロックのテストを実施することで解決する場合があります。
ドアの素材について
ドアの磁力が強いと、マグネットセンサーが正常に作動しない場合があります。